ビジネス人生論・なぜ、泣ける男は成功できるのか?


概要

本書は「仕事がデキル」と評価されている人のための本です。
日本では雇用問題が深刻化しています。貧困問題も起きています。ゆえに社会的弱者に焦点を当てた書籍が続々と刊行されています。

ですが、私は別の社会現象に目を向けました。高学歴、知的生産階級、正社員……。世間からは「勝ち組」などと言われている人たちですが、それは一方的な決めつけで、彼らは不平や不満を持って働いています。ストレスをためて暮らしています。本来の実力を発揮できないでいます。これは、企業にとっても国家にとっても人的資産の損失である。そんな歪んだ社会にとって、必要な本とは何か考え、本書は執筆されました。

本書は2部構成です。前半では読者の皆さんが心の中に抱く「モヤモヤ感」について、徹底分析します。後半では、息苦しい社会だけれども、自らが変化して問題を解決するための方法論が書かれています。

「泣ける」はシンボルです。男は泣いてはいけない。あるいは、男はくよくよ悩んではいけない。「~してはいけない」という、子どものころから植えつけられた縛りから解放された時、仕事がデキル男たちの視界は開けることでしょう。

本書は読書前と読書後では、読者が変化していることを目指しています。

↑ページトップへ

概要

■著者について

大学卒業後、出版社の宝島社に入社。雑誌編集者として勤務。1991年に、当時成長途上にあったゲーム業界が巨大産業に発展することを予見し、(株)インターラクトを設立した。鋭い分析眼と先見性から「業界唯一のゲームアナリスト」と称せられ、ゲーム・IT分野での評論家・経営コンサルタントとしての第一人者となる。これまでの経験を生かし、ターンアラウンドマネジメント(会社再生)、意識改革のための社員教育、マネージャおよびリーダー育成など、様々な企業改革に携わっている。とくに「なぜ働くのか?」の本質を追究し、「働く人の自主性を引き出すプログラム」や「脱マニュアル教育」を掲げ、企業内研修や講演をおこなっている。「楽な仕事」、「楽しい仕事」を求める若者の意識、それにおもねる企業の悪循環を断ち、経営者と働く者の利害が一致する「働く喜び」の実現を目標としている。

↑ページトップへ

概要

発刊によせて

『ビジネス人生論 なぜ、泣ける男は成功できるのか?』を発刊いたしました。出版社の皆さま、取材協力や本書にご助言をいただきました皆さま、また校正・デザイン・装丁・印刷など、本書の完成までに多大なご尽力を頂戴した皆さま、改めて御礼申し上げます。

また、本書は想定しておりました読者層と重なった、ということなのでしょうか。全国書店のご担当者各位より、望外のご好評・ご支援をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。本書は、出版界では珍しい公式サイトを立ち上げて、情報の発信を行ってまいりました。今後とも当サイトをご高覧のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、読者の皆さまにおかれましては、筆者より身勝手なお願いがございます。書店で本書を見かけましたら、ぜひともお手にとっていただき、1分間のお時間をください。「はじめに」と「目次」をお目通しいただき、心の琴線に触れるところございましたら、レジに向かってお進みくださいますよう、誠に不躾ながら切にお願い申し上げます。

For our 21.1century.

(平林久和)

↑ページトップへ

目次

PART1 仕事がデキル人へ 人生観の再点検

第一章 モヤモヤ感の正体は?

  1. 悩むことで悩まない18
  2. 「働き盛り」のウソ19
  3. 厄年をバカにしてはいけない21
  4. 価値感の二重構造時代23
  5. 昭和の価値観としての『サザエさん』25
  6. 「つつがない」が吹き飛んだ、21世紀28
  7. ゆらぐ企業のアイデンティティ31
  8. 自分は何者か?32
  9. 曖昧な定義と理不尽な組織運営33
  10. 昭和が終わった1989年という年35
  11. 終戦という変化のサイン37
  12. 昭和に生まれて二十一世紀を生きる40
  13. まとめ141

第二章 男は強くなくてもいい

  1. こだわりについて 45
  2. 昭和の男が背負った価値観 46
  3. ところが、男は強くない 48
  4. 人間としての男は強くされた 50
  5. ウーマン・リブを知らない昭和世代 52
  6. 成績優秀な女性たちの時代 54
  7. 自分にプレッシャーをかけない 56
  8. まとめ2 57

第三章 人生は一度ではない

  1. 一度しかない人生だから 59
  2. 超スピード社会の産物 63
  3. 疲れたっていいじゃないか 64
  4. 生き急いだ時代の寵児 65
  5. 不思議なスコアボード 68
  6. 負けて辛い、勝っても辛い 70
  7. 美しく生きる人は、他人の足を引っぱらない71
  8. まとめ3 74

第四章 迷路を歩いた、さまざまな人たち

  1. ロールモデルの紹介 75
  2. 自分の強み 75
  3. 強みが弱みになるとき 77
  4. 苦悩したエース 78
  5. 仕事ができる男は、村田兆治である 82
  6. ビートたけしの襲撃事件 83
  7. モヤモヤ感の巨人・三島由紀夫 87
  8. 等身大の目標 90
  9. まとめ4 94

PART2 仕事がデキル人へ 人生観の再構築

第五章 自分をつくり直す

  1. なんのためにうまれてきたのか 98
  2. 歴史は変えられる 99
  3. 自分史の解釈の仕直し 102
  4. 自分は自分の長所がわからない 105
  5. 変われる人 変われない人 107
  6. できることから変える 110
  7. 語ることによって変わる物語 114
  8. 私もあなたもロボットではない 115
  9. 最大の変化のきっかけは「泣くこと」だった118
  10. 涙の暴走 120
  11. 男も泣いたっていい 123
  12. まとめ5 125

第六章 わかろうとしない勇気

  1. 天職は自分でつくる 127
  2. 手段としての資格 129
  3. 答えを求める昭和生まれ 132
  4. 答えがない問題もある 133
  5. 哲学なき昭和生まれ 134
  6. 考える教育 135
  7. ゆえに解なし 137
  8. まとめ6 139

第七章 ビジネスマンとして、どう生きるか?

  1. 100年に一度の大チャンス 141
  2. はじまったばかりの『第三の波』 143
  3. 第二の波の見えざる暗号 144
  4. 文明の渦巻き 146
  5. 業界の壁は旧文明の壁 147
  6. キーワードは「Re」 150
  7. 岡本太郎の職業は? 152
  8. アスリートな生き方 153
  9. 21.1世紀がもうすぐやってくる 155
  10. まとめ7 157

終章 21.1世紀を生きる男たちへ贈る名言集160

↑ページトップへ

はじめに

はじめに 本書の特徴を解説いたします


 本書は「仕事がデキル」と評価されている人のための本です。
 ビジネス書は大きくわけて、二種類あります。

 タイプA。仕事がデキナイ人が、デキルようになるための、ハウトゥ本です。この種の本には、誰でもわかる、図解でわかる、たった三日でわかる……と食いつきのいい題名がついているのが特徴です。その後に「法則」や「技術」などが続いて、いかにもすぐに知識やスキルが身につきそうな印象を読者に与えています。

 タイプB。仕事がデキル人が、もっとデキルようになるための本です。テーマは多種多様です。経済学に経営学に会計学、交渉術に情報整理術に勉強法。最新の理論や事例が載っている分厚い専門書です。オトナのための教科書のようなものです。ボディビルダーがもっと筋肉をつけるための、バーベルのような役割をする本です。

 本書はAでもBでもない。タイプCを目指しました。
 「仕事がデキル」と評価されている人が、ふと、自信をなくしてしまう。今、働いている会社が好きでなくなってしまう。ヤル気がでなくなってしまう。そんなときにパラパラとページをめくってほしい本を書きました。

 仕事がデキル人は、優秀であるからこそ、悩みにぶつかるときがあります。
 能力や才能は、あればあるほどよいもので、そこに努力が加われば、さらに自分を高められると、仕事がデキル人は考えがちです。なぜならば、才能や能力や努力によって、現在の地位が築かれた、という実体験があるからです。ですが、賢人たちはこんなこともいっています。耳を傾けてみましょうか。

 すぐれた魂ほど、大きく悩む。(坂口安吾)

 頭がいいとか、体がいいとか、また才能があるなんてことは逆に生きていく上で、マイナスを背負うことだと思ったほうがいいくらいだ。(岡本太郎)

 才能が一つ多いほうが、才能が一つ少ないよりも危険である。(ニーチェ)

 持つ者の悩みとでもいいましょうか。能力、才能、努力は、ときにその人を迷わせ、悩ませ、苦しめるときがあります。本書は、そんなときに活躍する、使い捨ての座右の書のような存在であってほしいと願っています。

❖ ❖ ❖

 「仕事がデキル」と評価されている人、本書は以下のような属性の方たちを想定読者としています。
 ホワイトカラー。
 正社員。
 高学歴者。
 都市部在住者。
 知名度のある企業、または組織・団体に属している。
 ……のなかでも他者からも自己が見ても評価が高かった人。
 活躍しているフリーランサー、経営者もふくめましょう。

 このような人たちは、周囲の人からは「うらやましい身分」と思われています。ときには「勝ち組」などと呼ばれることもあるでしょう。それが世間の眼というものなのですが、「うらやましい身分」や「勝ち組」が、必ずしも、永遠に約束されたものではないことも知っています。

 今、右で述べた環境で働く人たちには、ストレスが重くのしかかっています。
 定職に就けない人から「その日の寝床や食事に困らないではないか」と言われれば、否定はできないでしょうが、日々、働いていて、心が曇るときもある。
 毎日、一生懸命に働いているのに、報われた感じがしない。「何が不安なのですか?」と尋ねられても答えに詰まってしまう。はっきりと答えられない。漠とした状態が続いていくうちに、さらに不安がふくらんでゆく。
 私は、コンサルタントとしての仕事のなかで、そんな内容の個人相談をされることが多々あります。

 不安だけではありません。
 はっきりとした、不満を述べる人もいます。本当にしたい仕事ができない不満。上司、同僚、部下たちへの不満。これらが束となり、自分が所属するダメ組織全体に向かって、モノをぶつけたくなるような不満。不満があるから、何かを改善しようと思っても、前例主義などが立ちふさがり、手をつけることもできない。そうこうするうちに今までは仕事がデキル人だったはずが、ヤル気が萎えてしまう。

 目に見えない不安は腹にたまり、目に見える不満は心に突き刺さる……。
 不安であれ、不満であれ、こんな話をしていると、自然とでてくる悩みの言葉として「なんかモヤモヤする」という表現を、よく耳にするようになりました。
 モヤモヤかあ。最初は、私にとって、つかみどころのない言葉でした。ですが、何度かこの言葉を聴くうちに、現代の「仕事がデキル」と評価されている男の心のなかを知るうえでの重要な暗号のように思えてきました。

 よく女性は仕事の量が多く、その他、対人関係のストレスがたまると「いっぱいいっぱい」という表現をしますね。「あたし、もう『いっぱいいっぱい』になっちゃって……」というように。
 現代女性の「いっぱいいっぱい」の、男性版をつくるとすれば、それは「モヤモヤ」なのかもしれない、と思うようになりました。私に相談事を持ちかける男の人が「……なんかこう……言葉ではうまく説明できない……」と言いよどんでいるとき、「もしかして、その気持ちを言葉にすると、モヤモヤした感じですか?」と水を向けてみると、「そうです、モヤモヤという言葉はピッタリです」と言われたことが何度もあります。

❖ ❖ ❖

 本書は題名がそうであるようにまた、帯の裏面に書かれているように、あなたが常識だと思っている人生観を疑ってみるためにいくつかの投げかけをします。

 男は泣いてはいけない。 → 男も泣いたっていい。
 くよくよ悩んではいけない。 → 能力がある人は悩むもの。
 人生は一度しかない。 → 人生は二度も三度もある。
 我慢が大切だ。 → 我慢しなくていい。
 自分の過去は変えられない。 → 過去は、現在から変えられる。
 男は強くなくてはいけない。 → 男は強くされた生き物である。
 問題解決をしなくてはいけない。 → わからないままでもいいではないか。

 このように凝り固まった思考のこわばりを柔らかくしてもらって、モヤモヤする心の曇りを晴らしてほしいのです。
 少し理屈っぽい話をしますが、前述の上段部分に書いてある人生観は、じつは論理的ではないのです。心理学用語では、イラショナル・ビリーフ(Irrational belief)と呼び、事実と願望が混同してしまった非合理的な信念のようなものを指します。
 「男は泣いてはいけない」を例にします。男性は女性よりも泣く頻度は少ないかもしれませんが(事実)、「いけない」というのは非論理的な願望がふくまれます。この例のように「男は泣いてはいけない」という社会のルールは、どこにもないのです。なのですが、子どものころの親からの教え、慣習的にいわれてきたことが社会のルールであるかのように、思い込んでしまうのです。

 だから泣かなくてはいけないかというと、そういう意味ではありません。
 「泣かないに越したことはない、わざわざ泣く必要もない。だが、泣いても別にかまわない」
 と、選択肢の幅を広げてもらうのが、人生観の正誤表の基本的な考え方です。
 泣くべきではない。
 悩むべきではない。
 「べき」は、仕事がデキル人が常用する言葉ですが、考え方の幅をみずから狭くしてしまう危険性を持っています。

❖ ❖ ❖

 あなたは、会社の逸材どころか、国家の貴重な人的資源です。なのに、モヤモヤ感に苛まれているとしたら、もったいない。デキルあなたが活躍しないで、誰が活躍するのですか。このもどかしさを解き放つことに、私は何かしたいと思い、本書を書いています。

 これから書き進めていくことは、あなたの思考パターンや心の内面に深くかかわることです。文章を読んで、たちどころに解決できるようなテーマを扱っていません。そこで私は、ある方法を考えました。文章だけではなく、映像や音声もふくめた情報によって、あなたの五感をフルに使っていただくことにしたのです。具体的には、インターネットを活用します。ユーチューブ(YouTube)を使って閲覧できる動画を、本文下に紹介している箇所があります。
 本文とともに動画を観ることは、手間や時間がかかるかもしれませんが、ご覧になってください。読書と動画閲覧を並行して行うことによって、あなたの体内で何かの化学反応がきっと起こることでしょう。さあ、ページをめくれば新しい人生観について、感じて考えていただく時間のはじまりです。

↑ページトップへ

本文より

仕事のデキル人は、優秀であるからこそ、悩みにぶつかるときがあります。賢人たちはこんなこともいっています。耳を傾けてみましょうか。才能が一つ多いほうが、才能が一つ少ないよりも危険である。(ニーチェ)

↑ページトップへ

本文より

泣くべきではない。悩むべきではない。「べき」は、仕事のデキル人が好きな言葉ですが、考え方の幅をみずからが狭くしてしまう危険性を持っています。

↑ページトップへ

本文より

自分はこれからどうやって生きていくのだろう? などと、答えのない答えを求め、悶々と悩んだ「思春期」があります。その対比として中年期のことを「思秋期」と呼びます。

↑ページトップへ

本文より

今の日本のビジネス社会には、人を惑わす価値観が並列的に存在します。だから、迷ってしまいます。二つとは何でしょう? 昭和の価値観と二十一世紀の価値観です。

↑ページトップへ

本文より

昭和に生まれて、平成を生きる。二十世紀世紀に生まれて、二十一世紀を生きる。であれば、問題は起きないのかもしれません。

↑ページトップへ

本文より

ところが、残念なことにあなたは……私もそうです。「昭和に生まれて、二十一世紀を生きる」という奇妙な時代に生まれてしまった。生きている。それが何とも悩ましい諸々の問題に発展していくのです。

↑ページトップへ

本文より

(古い価値観と新しい価値観が混在すると)職場には不文律が横行し、ルールがあるようでない状態になりがちです。働く環境や雰囲気や意志決定のしくみは、ますます悪化します。

↑ページトップへ

本文より

昭和映画のヒーローの代表格を、強引に三人、ピックアップしました。石原裕次郎、小林旭、加山雄三です。彼らの行動規範の共通項は何かというと、「男は強くなくてはならず、女を守らなくてはいけない」です。

↑ページトップへ

本文より

今までの武器が武器でなくなる。そんな時期が「持てる者」には誰にでも訪れます。切れ味が尖った刃が自分に向かう。自己成長が止まってしまったような気がする。そういう、感覚を持ったことはないでしょうか?

↑ページトップへ

本文より

人呼んで泪橋という。人生に敗れ、生活に疲れ果てて、ドヤ街に流れてきた人間たちが泪で渡る悲しい橋だからよ。だが、今度はわしとお前で、あしたの栄光をめざして第一歩を踏み出したいと思う。(『あしたのジョー』より)

↑ページトップへ

本文より

「入社したならば、競争に参加しなさい」。「その競争で勝てば報償がもらえます」。「しかし、その競争に負ければ、昇進しないなどの屈辱が待っています」。圧倒的多数の企業では、この3箇条が暗黙の了解となっています。

↑ページトップへ

本文より

どうでしょう? これは私の感覚ですが、35歳あたりで、たいていの勝負は見えてきて、早くもそれくらいの年齢で脱落組が生まれ、人生をあきらめてしまう人を見かけます。

↑ページトップへ

本文より

私の体験談です。昔からの友人に「痩せましたね」と言われるのは、よくあることでした。でも、義兄弟といって慕ってくれる弟分から「昔よりも小さくなりましたね」と言われたのは辛かった。

↑ページトップへ

本文より

頭のいい人は正解を発見してから行動する癖が、どうしてもついています。いきなり何かが変わるわけではなく、すぐに変化が起きないからといって焦ることなく、できることをする。

↑ページトップへ

本文より

ジョン・レノンも受けたと伝えられる原初療法は、恐怖や心の痛みを心にしまわないで、子どものように声にだして叫べ、泣けというもの。

↑ページトップへ

本文より

歴史とは、起きてしまった消せない過去ではないのです。現在から振り返って自由に考えることができる「解釈」なのです。

↑ページトップへ

本文より

本章前半で「自分は自分の長所がわからない」と書きましたが、もう一歩進めると、自分を理解するためには他者が必要である、それが人間の本性のようです。

↑ページトップへ

本文より

よき他者と出会うと、その人とハーモニーを奏でるように、新しい自己物語ができていきます。イエスマンばかり集めた社長の会社が傾くのは、経営者たちに自己物語に進歩がないから、時代に取り残されていくのです。

↑ページトップへ

本文より

あなたが若者たちに向かって「『自分探し』をするのではない、『自分づくり』をするのだ」といっているのと同じで、天職は自分でつくってしまう=決めてしまうものかもしれません。

↑ページトップへ

本文より

「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。つらい瞬間です。でも「負けました」とはっきりいえる人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません。(谷川浩司)

↑ページトップへ

画像

2010年3月26日 昭和が終わった年-1989年の出来事を公開です

*本書43ページ、44ページに収録されています。(画像をクリックすると拡大します)

年表イメージ

↑ページトップへ

画像

2010年3月9日 第二回・目次公開です

(画像をクリックすると拡大します)

目次1イメージ
目次1イメージ

↑ページトップへ

画像

2010年2月18日 本書の帯(裏面)の画像です

帯(裏面)イメージ

↑ページトップへ

画像

2010年2月15日 目次の画像です

目次イメージ

目次イメージ

目次イメージ

目次イメージ

↑ページトップへ

参考資料

昭和が終わった年 - 1989年の出来事

1月7日
昭和天皇が崩御。皇太子明仁親王が即位。小渕恵三官房長官(当時)が記者会見を行い、新元号『平成』を発表。
1月14日
病院等を除く国の行政機関が、毎月第2・第4土曜日を休日とする土曜閉庁スタート。
1月31日
盛田昭夫・石原慎太郎共著、『「NO」と言える日本』が出版される。
2月4日
金融機関の完全週休2日制スタート。
2月7日
美空ひばり、生涯で最後のコンサートが北九州市で行われる。
2月9日
漫画家・手塚治虫が死去。
2月13日
リクルート事件でリクルート創業者・元会長の江副浩正が逮捕される。
2月14日
イランの最高指導者ホメイニが、小説『悪魔の詩』を反イスラム的であるとして、著者と発行元に死刑を宣告。
2月15日
ソ連軍(当時)のアフガニスタン撤退が完了。
3月29日
高校生2名の犯行による、女子高生コンクリート詰め殺人事件発覚。
4月1日
消費税実施。税率は3%。
4月2日
テレビ朝日『サンデープロジェクト』が放送開始。
4月11日
川崎市の竹やぶで1億円余の札束発見。
4月20日
沖縄県西表島近海で、朝日新聞の取材者が珊瑚に「K・Y」と落書き。捏造事件の記事が朝日新聞夕刊に掲載される。
4月21日
任天堂がゲームボーイ発売。
4月27日
松下電器産業(当時)創業者、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助が死去。
6月1日
NHKが衛星第1テレビ・衛星第2テレビの本放送を開始。
6月2日
竹下内閣が総辞職。
6月3日
宇野内閣発足。
6月4日
中国の北京市で第2次天安門事件発生。
6月18日
ビルマが国名を「ミャンマー」に改称。
6月24日
歌手・美空ひばりが死去。
7月11日
中森明菜が、当時交際関係にあった歌手の近藤真彦の自宅で、腕を切り自殺未遂。
7月15日
名古屋市で世界デザイン博覧会開幕。
7月16日
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の前音楽監督、ヘルベルト・フォン・カラヤンが死去。
7月23日
第15回参議院議員選挙。自民党は大敗を喫し過半数割れに。
8月10日
第1次海部内閣発足。
8月11日
別の強制わいせつ事件で、起訴後拘留中の宮崎勤を未成年者誘拐、殺人、死体遺棄事件の疑いで再逮捕。
8月26日
礼宮文仁親王(現・秋篠宮文仁親王)が婚約を発表。
8月30日
三井銀行が太陽神戸銀行との対等合併を発表(現・三井住友銀行)。
9月22日
横綱・千代の富士が史上最多の965勝を記録。
9月27日
横浜ベイブリッジ開通。
ソニー、アメリカのコロンビア映画を買収。
9月28日
TBSの人気音楽番組『ザ・ベストテン』が放送終了。
10月2日
TBS『筑紫哲也 NEWS 23』が放送開始。
10月9日
千葉市に幕張メッセ(日本コンベンションセンター)が開設。
11月4日
オウム真理教(当時)による坂本堤弁護士一家殺害事件発生。
11月6日
俳優・松田優作が死去。
11月10日
ベルリンの壁崩壊。
11月22日
日本労働組合総連合会(連合)発足。
12月3日
ブッシュ米国大統領とゴルバチョフソ連(当時)共産党書記長がマルタ島で会談し、冷戦の終結を宣言(マルタ会談)。
12月22日
ルーマニアのニコラエ・チャウシェスク政権崩壊。
12月27日
竜王戦で羽生善治(19)が新竜王に。将棋界初の10代タイトル保持者誕生。
12月29日
東証の日経平均株価が、大納会で史上最高値の3万8915円87銭を記録。
これ以降株価は下落。バブル景気は崩壊へ。

↑ページトップへ

*上記の紹介文は文字数の関係上、本文を一部修正しており、実際の原稿とは異なる箇所があることをご了承ください。